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Booklet012
This is a Japanese transcript of the third character song album, Hime Uta 3, featuring Minna (M), Gertrud (G) and Erica (E). The transcript only covers the dialogue, not the songs. For the English translation, please visit Hime Uta 3 Translation.



Track 01Edit

M:うーん、困ったわねぇ…

G:どうした、Minna?

E:また上層部 (じょうそうぶ) が無茶 (むちゃ) でも言ってきたとか?

M:あら、TrudeにEricaまで、どうしたの?

G:どうしたって、執務室 (しつむしつ) の前を通りかかったら、深刻な顔をしているから…

E:そうだよー

M:それはありがとう。あのね、無茶と言えば無茶なんだけれど…

G:大陸反攻作戦を501だけでやれ、とか?

E:予算を大幅削減とか!?

G:501解体とか!?

M:ふふっ、そっちの方面じゃないわ。実は…今度、映画を撮ることになったのよ。

G:映画?

E:ミーナが撮るのか?

M:まさか! この間扶桑の撮影隊が来て、宣伝映画を撮っていったでしょう?

G:ああ、あの宮藤を主役にしようとした映画か。

E:ニャハハハハ、宮藤が緊張しすぎてNGばっかりだったよねー

G:途中でネウロイが襲来 (しゅうらい) したから、結局撮影も中途半端になってしまったけど…

ちゃんと出来たのか不安だな。

E:でもTrudeはスタッフに、フィルムを送ってもらうようにお願いしてたよねー?

G:ば、馬鹿! 何を言う。あれはただ、部隊の機密 (きみつ) が映っていないか確認をするためにだな…

E:ふーん、どうだか~?

M:ハイハイ、 それで撮影のうわさを聞いた本国の宣伝省が、

カールスラント主役の映画を撮るべきだ、って…

空撮にはロマーニャからルースポリ大尉が来てくれるそうよ。

G:おお、あのロマーニャ公国空軍映画部部長のルースポリ大尉が来るのか!

E:お尻からのアングル (angle) が得意な人だよね?

G:他のウィッチの後を飛ぶから、どうしても後ろからのアングルになるんだ。

E:別に横からでもいいじゃん。

G:いや、「迫力のある映像を撮るためにあのアングルなんだ。」って新聞で主張していたな。

M:まあ!軍人の鑑 (かがみ) ね!

E:そうかあ?

M:たしかに、本国やリべリオンに最前線の状況を伝えるのも重要な任務だと思うの。

欧州が今どんなことになっているか、もっと皆に知ってもらって、世界が団結しないといけないと思うわ。

E:で、どんな映画にするの?

G:我々の活躍を見せるのだから、規律 (きりつ) に従った模範的 (もはんてき) な日常、厳格 (げんかく) でストイック (stoic) な生活、

E:妹を可愛がり、

G:そうそう、愛しの妹たちを…って!何を言わせる!

E:自分で言ったんじゃーん

M:あ、あのー…

G:そんなことを言うと、非番の時には自分の部屋を掃除させて、朝も時間どおりに起こして、

新兵並みの訓練を受けてもらうぞ!

E:ええーっ そんなの嫌だよぉ

G:Erica、お前はいつも寝てばかりで、結構鈍って (なまって) ないか?

E:いいじゃーん、やる時だけやれば!

M:二人とも…私の話、聞いてる?

G:あ、すまん!

E:ごめーん、忘れてたー

M:まったく…仲が良いわね…

G:で、脚本 (きゃくほん) とかは?

M:まだよ。歌の候補 (こうほ) は来ているんだけど。

E:見せて見せてー

G:おっ、Erica、これ歌ってみないか?

E:お?どれどれ? ♪♪♪~ヘイ!


Track 03Edit

G:Erica、お前の口から整理整頓 (せいりせいとん) なんて言葉が出るなんて… (泣声)

E:で?整理整頓するのは私じゃないし。

M:まったくもう…

G:ところで、Minnaならどんな映画にしたいんだ?

M:そうねぇ… あ、こんなのはどうかしら?


M:アフリカのカサブランカ (Casablanca) には、ネウロイに占領されたガリアから、リべリオンへと避難する人間が集まっている…


E:どっかでそんな映画見たぞ…?


M:この地にあるカフェ、”リベリオン”…そこは、元ウィッチが過去の心の傷を抱えたまま経営していた…


E:ますますどっかで見たー


G:世の中には星の数ほど店はあるのに、彼女は俺の店に…

M:夕べ (ゆうべ) 、どこにいたの?

G:そんなに昔のことは憶えていないな

M:今夜、会ってくれる?

G:そんなに先のことはわからない…


E:そんなこと言う人、絶対おかしいよー!


M:とても愛しているわ! そして…とてもこの戦争が憎いわ。

なんておかしな世界なんでしょう!何だって起きそうな…

G:そのとおりだ…君の瞳に乾杯…!


E:瞳に乾杯って…意味分かんない


M:私達はどうなるの!?

G:僕たちには、いつもベルリンの思い出があるじゃないか…!


E:でもさー、なんかこの台詞 (せりふ) 聞くと、妙に嫌ーな気分にならない?

M:あ、そうかしら?

E:まあいいや、Minna一曲歌ってよ!

M:"As Time Goes By"?

G:いや、もうちょっと違うのがいいな。

M:あ、じゃあ今回来た曲から…

E:なーんだ、練習してたんじゃーん

M:ふふふっ




track02 のEricaの歌、"2 hundred over"の歌詞の中に、整理整頓という言葉が出てきます。


Track 05Edit

G:うーん、やっぱりMinnaの歌は良いなぁ。

E:聞きなれた歌もいいけど、新しい歌もいいね。 501の皆でレコードとか出したらどうかな?

M:いきなりレコードは難しいわねえ。

G:じゃあ、ラジオとかはどうだ? 他の戦線で頑張っているウィッチや兵士、

そしてネウロイの脅威 (きょうい) に耐えている一般人を元気づけるような。

M:そのための映画じゃない。

E:あー そうだっけ。でも妹のUrsulaにも随分会ってないから、

ラジオとかでこっちの状況を知らせたいな。

G:手紙は出してないのか?

E:出したけど、戻ってきちゃった。スオムスは大変なのかなぁ?

M:あちらは最近落ち着いているって聞いたけど…

E:向こうからも、一回本が送られてきただけで、他は何も来ないんだ。

G:検閲 (けんえつ) されているのかもな。

E:なんで!? 誰が検閲なんて… あ。

M:しそうな人が一人いるわね。

G:そうだな、あのライミー (limey?) の空軍大将ならやりかねん。

E:か弱い女の子の手紙を盗み見するなんて!

G:許せん!

Ursula Hartmann:何やってるの、姉様?

E:うっ!?ウ、ウ、…

M:ウィッチーズ?

G:ウイング?

Ursula:Unter den Linden?

E:ウルスラー!?

G:ウルスラって…ええっ!?お前の妹の!?

E:なんでここに???

M:新しい兵器を届けてくれたのよ。

Ursula:今は本国で、新型兵器開発に関わっている。それを届けるついでに立ち寄った。

E:心配したぞー。本の虫のお前がまともに戦えるのか、ずーっと心配してたんだー!

Ursula:え、姉様…。

E:スオムスはとっても寒いから、暖炉 (だんろ) の横で本を読むのが好きなお前が苦労していないか、とか

周りから仲間はずれにされていないか、ってー!

G:うんうん、これが姉の正しい姿だ。

Ursula:姉様がそんな風に思っていたなんて…。

M:素晴らしい姉妹愛ね!

E:お前が来てくれたおかげで、これで部屋が綺麗 (きれい) になるよ!

Ursula:やっぱり…

M:えっ、そっちなの…?

Ursula:それより、Barkhorn大尉、歌を聴かせていただけませんか?

G:突然どうした?

Ursula:実は、Minna少佐と姉の歌はさっきこっそり聴かせていただきました。

あとは大尉だけです。

M:あ、あら…聴いていたのね…?

Ursula:ええ。映画の主題歌を誰が歌うか、私の意見を求められていますので。

E:武器を届けに来たんじゃないのかー?

Ursula:それも任務です。でも、映画を作るのも任務です。

G:そういうことなら仕方ない。じゃあ…聴いてくれ。

--拍手--

G:なんか…照れるなあ…


Track 07Edit

--拍手-- M:やるじゃない!

E:Trude、上手 (じょうず) 上手!

G:そ、そうか?

M:ええ。とても上手だったわ。

U:皆さん歌は大丈夫みたいですね。

E:Trudeは妹によく歌を聴かせていたからねー。

G:こら、Erica! そんなことは…

M:良い話じゃない。恥ずかしがることないわ。

U:では。私は帰ります。

E:え?帰っちゃうの?

M:もっとゆっくりしていけばいいのに…

G:そうだぞ、クリスや宮藤にも会わせたいと思っていたのに…

U:いえ、任務がありますので。

M:ああ…それなら仕方ないわね。

E:今度はこっちから会いに行くから、って…今、どこ勤務だっけ?

U:姉様ったら、もうお忘れですか? 本国の技術省 (ぎじゅつしょう) です。

E:ああーそうかぁ。だったらなかなか行けないなー。

M:そうね…最前線を離れるわけにはいかないもの。

U:いえ、大丈夫です。また来ますから。

G:そうか。その時にはクリス達にも会わせよう。

U:あ、そういえば、もう一曲忘れていました。

E:え?何?

U:主題歌候補の合唱曲です。

G:どれどれ?

M:あ、これなら歌えそうね!


Track 09Edit

E:Ursulaも帰っちゃったなー

M:そうね、でも楽しかったわ。

G:そうだな。良い映画になるといいな。

E:あれ? これ何だ?

G:ん? メモか?

E:Ursulaの名前が書いてあるよ。

M:見せてくれるかしら?

E:はい

M:ありがとう。 えーっと…第501統合戦闘航空団 宣伝映画企画案…ですって。

G:中身は、何て?

M:ん…? 真っ白だわ。

E:何やってんだか…

G:結局、全然映画のアイディアが出来てないってことか?

M:結局そうみたいね…

E:なぁーんだ

G:いや、映画にかこつけて、会いに来たのかもしれないぞ。

E:そうかなぁ?

M:きっとそうよ!

E:あれ? もう一曲歌が入ってるよ。 

G:どれどれ、どんな歌だ?

E:えーっとねぇ、「勝利せよ!ウィッチーズ!」だって

M:あら、それって他の映画の主題歌じゃなくって?

G:ああ、たしかあれは…故郷の古い映画館で観たおぼえがある。

E:ディーなんとか、ってやつだよね?

M:そうそう、それだわ。

G:あの曲はノリが良くて、よく憶えているぞ。

E:えーと…どんなのだっけ?

M:たしか…♪♪♪

E:あー!それだ、それ!憶えてる!えーっと…

「芳佳はお豆で小さくて、シャーリーでかすぎドテカボチャ、リーネはある意味エース級、

色よし張りよしバルクホルン! 寝てても育たぬルッキーニ、ミーナと少佐はふっふふのふーん、

年功序列 (ねんこうじょれつ) で自重せよ! ペリーヌでかいの態度だけ、

白い柔肌 (やわはだ) 難攻不落 (なんこうふらく) 、エイラはサーニャの冬将軍!」

("おっぱいの歌" ep06の次回予告でエーリカが歌っているもの)

G:……それは違うだろ!!

E:え?そうだっけ?

M:正しくはこうよ…


Track 11Edit

G:うーん、やっぱり元気が出るなぁ!

E:そうだねー

M:でも、私はこういった戦いの歌よりも、ラブロマンスのほうが良いわ

G:…それはさっきやっただろう、

E:あー、今度は私が相手したい!

M:そう、じゃあ…そうねぇ…うーん


M:待って!ずっと前からあなたを愛していたの!

私が本当に愚かだったから…あなたの愛に気がつかなかったの!

信じて!私を愛しているでしょう?

E:信じるよ。でも…アシュレイ (Ashley?) は?

M:本当は…愛していなかったの。


G:あ…あれ?


M:あなたを愛している事だけはわかるわ…

E:安らぎが欲しいんだ。具体的にいえば、ベッドが恋しい…


G:そんな台詞 (せりふ) あったか?


E:はぁー(あくび)、眠れないのは大きな不幸だよ…

M:あなたがいなくなったら、私はどうしたらいいの!?

G:はぁ、心のままにしたらいいさ。

E:はぁー(あくび)、私達は、風と共に去りぬ…

M:行ってしまうなんて! そんなのありえない!どうしたら皆戻ってきてくれるの!?

……考え付かないわ、このままでは…頭がおかしくなりそう!(泣声)

…そうだわ、明日考えればいいのよ。カールスラント、そう、故郷に帰るの!

連れ戻す方法は、故郷 (こきょう) に帰ってから考えるわ。だって…明日は明日の風が吹くのよ!


M:あ、あれ?なんで誰もいないの?

ねえ、Trude? Erica?どこ? ねえったら!

Trude! Erica!


Fin.

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